【首都圏登山】丹沢が初心者にオススメの理由

執筆者:k_can

【超高速】NURO光でストレス0のネット生活を送ってみる【高コスパ】

 「山が好き」という人は多いと思います。

それは登山なのか、山間でのキャンプやBBQなのか、それともただ遠くから山々を眺めることが好きなのか、ともかく山に関することに何かしらの愛着を持っている人は「海が好き」という人と同数いると思います。

 実際、都会の街中に暮らしていると遠くに見える山並みを見るだけで自然の空気を欲してそこに行きたくなるし、山間部に暮らしている人でも山そのものに対して畏敬の念と共に郷愁を感じながら生活している人も多いことでしょう。

日本は四方を海に囲まれた海洋国であると同時に、全国に豊かな山脈、山地を持つ山岳国でもあるのです。

 ドライブやツーリング等で山際を走ると感じられる「いつもの日常から離れた感」は、登山が好きな者にとってはもっと身近で現実的な景色に見えます。

登ったことのある山の麓から山体を仰ぐと、その山への親しみを感じることが出来るのです。

首都圏から近く、山の良さを味わえる「丹沢」

 そんな中で今回は首都圏に近く、それだけに入山人口も多い「丹沢」にフォーカスしていきたいと思います。

 丹沢は神奈川の屋根とも呼ばれ、どこか都会的な響きの神奈川県にあっては意外なほど広く、そして深い谷を持つ山域です。

 丹沢のエリアは主に東丹沢、西丹沢、表丹沢と分かれ、それぞれになかなか奥深い趣を持っています。

表丹沢と呼ばれる丹沢前衛の山々を結ぶ表尾根が人気ですが、それには各登山口までのアクセスもそれなりに良いことがあげられます。

首都圏に暮らす人々にとって、行き易い、というのが丹沢に親しむ理由の大きな要因になっていることに加え、二ノ塔から塔ノ岳までを結ぶ表尾根の稜線、あるいは尾根上にあるそれぞれの山頂から望み見る下界の眺めが新鮮であるからというのも大きな理由でしょう。

日常暮らす街を俯瞰出来、遠く湘南の海までも一望のもとに見渡せるのは、やはり標高1000m以上にいるという、ある種の特別感も感じられ気持ちの良いものです。

 さらにその表尾根の隣には江戸時代の大山詣り、阿夫利神社で有名な大山が控えており、ここは途中までケーブルカーで上がれるということもあって、神奈川県民のみならずこの山に登ったことがある人も多いでしょう。

 ひとたび丹沢の北、西に目を向けると、東丹沢に比べてぐっと登山人口は減ります。それはバス等の公共交通機関でのアクセスが乏しくなる為と、登山口から奥丹沢、西丹沢ともに主要な山々の山頂までが遠いということが理由にあげられるでしょう。

 丹沢の最高峰蛭ヶ岳や丹沢山まで辿り着くには、丹沢主脈や主稜、あるいは宮ヶ瀬湖から丹沢三峯山を縦走する長大なコースを延々と歩くことになります。

これらは片道10㎞以上歩く健脚者向きになるので、山小屋の豊富な東丹沢、表尾根方面から一泊した登山者が下山路で下りてくることが多く、まして入った登山口にまた往復して下りてくる(ピストンという)登山者はあまりいません。

またこれは西丹沢に限ったことではありませんが、丹沢はほとんどが植林帯、樹林帯です。

上の稜線まで出なければ展望もほとんど利かない薄暗い登山路をひたすら歩くことになり、いわゆる山のひらけた清々しい展望等を期待して来る向きには苦行に思えるかもしれません。

あまり公には薦められていない単独行であればなおさらこの感は強いものです。それでも丹沢に行ってしまうのはなぜでしょうか。

実はそんな孤独感を求めている人が自分も含め多いのではないでしょうか。

 孤独な山行を好む自分の様な登山者が奥丹沢や西丹沢に向かい、やがて登山道を外れて地図を読図しながら山頂を目指す「バリエーションルート」にのめりこんでいくのでしょう。

 しかし丹沢という山域は懐深いエリアです。

それほど奥に入り込まなくても片道所要2時間もあれば登れる低山も多くあり、首都圏に住んでいる身からは想像出来ないほど簡単に都会から隔絶された山の空気が吸えるのです。

 山頂で淹れたコーヒーを飲みながら、「あと数時間後には街のコーヒーチェーン店に座っていることだって出来るんだな」等と想像すると、実に不思議な気持ちになります。

 日常から非日常、そしてまた日常へ戻ることが出来るのが登山の、そして生活圏にほど近い丹沢の魅力ではないでしょうか。

警鐘

 丹沢をひと口に手軽な山域と思う人が多いのは、いつもの生活圏からいつも見えているからなのかもしれません。

神奈川県の最高地点であり丹沢の最高峰である蛭ヶ岳でも標高1700m弱とそれほどの高さはなく、山を知らない人達からすれば手軽に思えるのかもしれません。しかしその丹沢でも毎年何件もの遭難事故が起きているのです。

 遭難事故の多くは「道迷い」と呼ばれる登山道を見失ったものですが、丹沢は前述の通りその多くが樹林帯に囲まれたコースです。

非常に視界が利きづらく、丹沢のシーズンである秋から冬にかけては落葉等で登山道の踏み跡も消えていることも多々あります。

 入山数の多い丹沢だからそれだけ遭難事故が多いともいわれていますが、丹沢は入り組んだ谷が非常に多く、一旦道を外してしまうと復帰するのが困難です。

地図を読図出来るスキルと自身に合った山行プラン、それに万が一の装備(ツェルト等)はやはり必要不可欠でしょう。

それがあって山の非日常から日常に戻ってくる醍醐味があるのです。

 とはいえ、丹沢は首都圏に暮らす人には身近で、一つの山にも様々なルートがあるのでその渋い魅力に魅かれる人も多いのです。

そして勿論、自分もその一人です。

【超高速】NURO光でストレス0のネット生活を送ってみる【高コスパ】

月額400円でアニメが見放題!コスパ最強はdアニメストアだった!