100年以上の歴史を持つ宝塚歌劇団 / 定番の作品を紹介

Designed by Freepik

執筆者:原田理紗

【超高速】NURO光でストレス0のネット生活を送ってみる【高コスパ】

宝塚歌劇は100年以上の歴史の中で、第二次世界大戦や阪神大震災等の災害も経験しながら、レビューやショー、のちに名作と呼ばれるお芝居…多くの人をエンターテイメントで魅了してきました。

現在、劇団には花組・月組・雪組・星組・宙組の5組と専科が存在します。メインとなる興行場所は本拠地である宝塚大劇場と東京宝塚劇場です。

5組それぞれが1つの作品を、宝塚と東京で合計2~3か月ほどかけて公演し、年間10作品ほど上演されます。

宝塚大劇場と東京宝塚劇場での公演以外では、関西だと梅田芸術劇場、東京だと日本青年館や東京国際フォーラムで上演されることが多いです。年に数回、全国ツアー興行として地方都市をまわることもあります。

地方での公演を観劇したことで宝塚ファンになり、タカラジェンヌを志す方も多いです。ベルリンや香港、台湾等での海外公演も成功させてきました。特に台湾はここ数年で3作品上演しており、好評を博しました。

劇団には常時400名程のタカラジェンヌが在籍し、各組に、男役トップスター(以下トップスター)、娘役トップスター(以下娘役トップ)、2番手男役(主役の敵や親友といった役どころが多い)が存在します。

毎年約40名が入団し、その中でのちにトップスターや娘役トップに就任するのは2~3名、入団自体が倍率20倍~40倍で、トップスターや娘役トップになれるのは一握りであり、選ばれた存在です。

約10~15年の下積みで、人気・実力・運に恵まれたタカラジェンヌが組の顔として常に主役を演じるトップスターに就任しますが、トップスターの任期は多くが約2~3年と長くありません。

もっとも、多くのタカラジェンヌは入団してから10年も経たない内に卒業します。タカラジェンヌたちは、初舞台から退団までの限られた時間の中で全力で舞台に立ち続けます。

トップスター、娘役トップ、2番手男役(2019.3.18現在)

  • 花組:明日海りお、仙名彩世、柚香光
  • 月組:珠城りょう、美園さくら、美弥るりか
  • 雪組:望海風斗、真彩希帆、彩風咲奈
  • 星組:紅ゆずる、綺咲愛里、礼真琴
  • 宙組:真風涼帆、星風まどか、芹香斗亜

 ※専科は各組に特別出演する特にベテランの方たちが所属しています

公演は、1時間半のお芝居+1時間のショー、もしくは、2時間強のお芝居+30分弱のミニショーで構成されることがほとんどです。

前者の場合はお芝居とショーの間に、後者の場合はお芝居が1時間~1時間15分経過する頃、30分ほどの幕間(まくあい)休憩があります。その間はもちろん座席を立つことが可能で、トイレを済ませたり、飲食したり、喫煙したり…自由に過ごすことができます。

宝塚も東京も劇場を出てすぐのところに喫煙スペースが設けられています。男性客も多くいますが、やはり女性客の方が多いため女性トイレの数が相当あり、トイレの行列は進むのがとても早いです。

宝塚歌劇で上演される作品は再演されないものがほとんどですが、一部再演を繰り返す定番の作品があります。いくつか紹介します。

エリザベート

 1996年の初演から大好評を博し、その後何度も再演されている作品。黄泉の帝王トートとオーストリア皇后エリザベートの出会いから死までを描く海外ミュージカル。楽曲は世界で活躍する作曲家シルヴェスター・リーヴァイが手掛けており、名曲揃いです。

ベルサイユのばら

 言わずと知れた池田理代子先生原作の「ベルサイユのばら」。1970年代に観客動員は減り経営厳に直面していた宝塚歌劇で上演され、大復活に導いた作品。「ベルサイユのばら」なくして今の宝塚はありません。「ベルサイユのばら」は独特の台詞まわしですが、世間一般が思う宝塚に最も近いかもしれません。

ME AND MY GIRL

 ロンドンの下町で育ったやんちゃでお茶目で憎めない男の子ビルが、実は貴族の生まれであることが判明して…⁉恋人サリーとの関係は⁉出演者が一斉に客席に降りるシーンではつい一緒に踊りたくなるような痛快ハッピーミュージカル。

スカーレットピンパーネル

個人的に大好きな作品です。革命後に未だ混乱するフランスで処刑される貴族を救おうと、イギリス貴族の精鋭たちが奔走する冒険活劇。老若男女が楽しめます。有名作曲家フランク・ワイルドホーンが手掛けた耳なじみの良い楽曲が心に響きます。

近年の宝塚歌劇では、ルパン三世、るろうに剣心、はいからさんが通る、ポーの一族、天は赤い河のほとり等…漫画やアニメの舞台化で話題になることが多いですが、女性だけの劇団であるがゆえに二次元的な線の細さがリアルで、なおかつ、タカラジェンヌは公演ごとに自分で自分に似合う公演に沿ったヘアメイクを考えており、再現度が非常に高いです。

その他にも宝塚歌劇の魅力は、日本物のお芝居が美しく、いわゆる「宝塚!」な大きい羽根やラインダンスを披露する絢爛豪華なショー作品は見ごたえたっぷりです。これからも末永く、宝塚歌劇の歴史が継承され続けていくことを願います。

【超高速】NURO光でストレス0のネット生活を送ってみる【高コスパ】

月額400円でアニメが見放題!コスパ最強はdアニメストアだった!